ナマケモノは動きすぎると死ぬ!? 雑学:戦闘能力は地上生物の中で最弱レベルです

ナマケモノ
1日のほとんどを動かずに過ごすナマケモノ。

「あぁ~、羨ましいなぁ」と思ったことがあるのは私だけでしょうか。

毎日忙しく働く日本人には、1年に1回くらいナマケモノになる日があっても良さそうですよね。

ナマケモノの日、なんていう祝日が欲しい…。

ナマケモノは毎日怠けています。
怠けるを極めている怠けるの達人なのです。

しかし怠けるに慣れ過ぎた彼らは、動き過ぎると死んでしまいます。

ナマケモノは1日に木の葉8~10gくらいしか食べない超小食な生物で、
当然カロリーを摂取しないので発熱もできず体温を一定に維持することができません。

ナマケモノは哺乳類には珍しい変温動物なのです。

変温動物は、自力で体温を安定的に保つことができず、外気温や水温などに体温が影響を受けやすい動物のことを言います。

爬虫類、魚類や昆虫などがほとんどそうですね。

なのでナマケモノは動き過ぎて体温が上がると、発熱を抑えられずにに死んでしまいます。

彼らは怠けることでしか生きられません。

さらに、ナマケモノは食べ物の消化ですら怠けています。
消化に使うエネルギーを限りなく省いているため、消化にかかる時間がなんと1ヶ月もかかるのです!

なので、満腹なのに餓死することがあるそう…。
(胃の中は満腹状態なのにエネルギーに変わるのが遅いため)

ここまで来ると可愛そうになってきました。

それから、ナマケモノはタレ目で優しい顔をしていますよね?

あれは実は顔面に筋肉がないからそうなっているだけなのです。

表情筋だけではなく、全身に筋肉がありません。
このため彼らは「動けない」のです。
つまり、木にぶら下がっているのではなく引っかかっている状態です。

また、彼らは捕食され絶命する直前には「あきらめて全身の力を抜く」そうです。

ナマケモノ、ああナマケモノよ。

君たちを外敵のいない安全な場所で思いっきり怠けさせてあげたい。

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