■1日目
2人はパーティで出会い、お互いに一目惚れをしてその日にうちにキスをします。
(ここまでは普通)
■2日目
翌日2人は結婚式を挙げ、その帰りにロミオが人を殺してしまいます。
(結婚はえー!)
■3日目
殺人の罪によりロミオは追放され、ジュリエットは他の人との結婚を強要されます。
(気持ちの整理をつける暇がない…)
■4日目
強要されている結婚から逃れてロミオと結ばれるため、ジュリエットは仮死状態になる偽装自殺をします。
(短時間でもの凄い閃きと行動力)
■5日目
偽装自殺とは知らないロミオは、ジュリエットが本当に死んでしまったと思い自殺。
意識が戻ったジュリエットは、死んでいるロミオを見つけ、自分も後を追って今度は本当に自殺します。
(落ち着こう!一旦落ち着こう)
といった流れになっているのです。
ロミオとジュリエットの話はなんとなく知っているけど、
こんな短期間の話だとは思っていなかったのではないでしょうか?
まさに激動の5日間…。
さらにシェイクスピアがこの物語を作ったときの設定では、
ロミオは17歳、ジュリエットは13歳です。
思ったより若い!
これだけ若ければ、と納得しそうですが…。
いやいや、好きな人と出会って死ぬまで5日間なんてやっぱり早すぎますよね。