お金を作るにも、コスト・お金が必要になるのですが、
1円玉を作るためには2円ほどのコストがかかると言われています。
1円玉やお金を作っているのは造幣局というところで、さいたま市、広島市に支局があります。
広島支局のみ一貫貨幣製造ラインを持っており、実は日本の貨幣の全てが「広島産」なのです。
実際のところ、硬貨を作るためにかかる費用については、詳しくは紹介されていません。
ですが、何が原料になってどのくらいの重さなのかを調べると、いくらの費用で作られているのかがわかります。
1円玉はアルミで作られていて、重さは1枚1g。
作るコストや原材料というのは、その時によって少しずつ変動するものですが、
だいたい1円玉の原材料は1円以下、そしてコストとして1円~2円かかります。
ですので、だいたい2~3円の金額で作られていると言われているのです。
1円をつくるのに2円かかる…。
本末転倒というかなんというか、なんだか切ない気持ちになりますね。
皆さん、1円玉は大事に使いましょう。