【衝撃】5才で妊娠と出産を経験したリナちゃんの話 雑学:生まれた子供は骨髄疾病を患い40歳で亡くなりました

少女と赤ちゃん
1933年、リナちゃんはペルーのアンデス地方の貧しい家庭で生まれました。

5才の時にお腹が大きくなっていることに母親が気づき病院に連れて行くと…

なんと!妊娠7ヶ月ということが発覚したのです!

妊娠7ヶ月の少女

凄くないですか?衝撃的ですよね?

それから数ヶ月後、リナちゃんは帝王切開で体重2.7kgの元気な男の子を出産しました。

当然だと思いますが、彼女は世界最年少出産記録をもつ女性です。

赤ちゃんを抱く少女

でもまず気になるのが、5才でも妊娠ができるかですよね?

基本的に初潮がきたら妊娠ができる体になりますが、10~14歳でくるのが一般的です。

リナちゃんはいわゆる「早熟」だったと考えられています。

正式にいうと「思春期早発症」という年齢が適さないうちに性ホルモンが分泌される病気ですね。

これによって体の成長が早まり、リナちゃんは5才で初潮を迎えてしまったのです。

そして…
そんな5才のリナちゃんを妊娠させた相手ですが…

なんと、実の父親でした。

たまにこういう事件ありますが、ほんと気持ち悪いですよね。

しかし父親は、一度逮捕されるも証拠不十分で釈放されています。

リナちゃん自身も相手のことについては口を閉ざしているので、実は真相は分かっていないのです。

でも十中八九、父親でしょうね。

体外受精による妊娠は1978年以降なので、この時代にその技術があったとも考えにくいです。

その後、生まれた赤ちゃんはリナちゃんの弟として育てられます。

少女と我が子

そりゃそうですよね。
5才しか離れてませんし、まだ理解できないですもんね。

大きくなってから姉ではなく、実は母親だと告げられたそうですが…

(゜o゜)はぁ!!!???

と驚いた姿は、想像にかたくありません。

それから30年後、リナちゃんはラウルという男性と出会い結婚しています。

子供もちゃんと授かったそうですよ。

この5才で妊娠したというウソみたいな話…

いまだに信じない人も多いみたいですが、医師によるレントゲンと生体検査によって妊娠の事実は証明されています。

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