え?これも!?芸能人が広めた意外なあれこれ 雑学:カラオケで流れる本人映像の第1号は篠原涼子さんです

篠原涼子

カラオケの本人映像(篠原涼子)

カラオケで曲を入れると歌詞に合わせて映像が出てきますよね。

最近ではかなり増えたPVやライブの本人映像ですが…
実は、この第1号は篠原涼子さんの「恋しさとせつなさと心強さと」のPVなんです。

小室哲哉さんがその方が盛り上がるとカラオケ店に指示したらしいですが、
当の篠原涼子さんは知らなかったそう…

ただこのアイディアと心遣いはさすが小室さんですよね。

あけおめ(ELTの持田香織)

カウントダウンTVの年越しライブで、ELTの持田香織さんが年明けと同時に「あけおめ~」と叫んだのがきっかけです。

その時、飲めないのにお酒を飲んで酔っぱらっていたそうです。

エッチ・バツイチ(明石家さんま)

「エッチする」という使い方は1980年代のバラエティ番組でさんまさんが初めて使った言葉です。

バツイチは、さんまさんが大竹しのぶさんとの離婚会見の際に、ウケ狙いで額に✕と書いたことから広まりました。

中二病(伊集院光)

伊集院さんがラジオで流行らせた造語です。

思春期特有のちょっとファンタジーな考え方や行動を表す意味ですが中二というのが絶妙ですよね。

マイブーム・ゆるキャラ
(みうらじゅん)

1994年の「笑っていいとも」で発信したのを機にその語感の良さもあって広まりました。その後1997年の流行語大賞で表彰されました。

ゆるキャラもみうらさんですね。

最初はグー(志村けん)

最初はグーは「8時だョ!全員集合」の現場でジャンケンする際に、人数があまりに多くてタイミングが合わなかったことから、最初の掛け声として使うようになったそうです。

「最初はグー、またまたグー、いかりや長介、頭がパー、正義は勝つ、ジャンケンポン」
と番組のコント中でも使われたことから広まったと言われています。

烏龍茶(ピンクレディー)

当時、烏龍茶は日本にありましだがほとんど認知されていなかったそうです。

それを全国に広めたのが人気絶頂期だったピンクレディーです。

あるTV番組のインタビューで「どうしてそんなにスタイルがいいんですか?」という質問にピンクレディーが「烏龍茶飲んでますから」と答えたのをきっかけに爆発的に広まりました。

ちなみに烏龍茶という漢字は、茶葉が烏(カラス)の羽のように黒褐色で、龍のように曲がりくねった形から由来しているそうです。

その他芸能人が広めた言葉

■ガッツポーズ(ガッツ石松)
■天然ボケ・あっち向いてホイ(萩本欽一)
■ニューハーフ(桑田佳祐)
■逆ギレ・ドン引き(松本人志)
■根暗(タモリ)
■牛丼のつゆだく(華原朋美)

普段何気なく使っていた言葉が、実は芸能人がつくったり広めたものだなんてビックリですよね。

皆さんが芸能人だったら、何か流行らせたいものはありますか?

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