バイブは女性をイカせる医療器具として使われていた 雑学:女性のヒステリーの治療のために用いられていました

ピンクのバイブ
ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた1800年代後半では、女性がイライラしたり落ち込んだりするのはすべて子宮に原因があると考えられていました。

いわゆるヒステリーですね。

ちなみにヒステリーは、ギリシャ語のヒステラ(子宮)から由来しています。

そしてヒステリーは、イクことによって解消されると信じられていました。

オナニーが禁止だった当時の女性たちは、婦人科に行き医者に性器を刺激してもらうことによって治療していました。

ようは医者にイカせてもらっていたのです。

「医者が羨ましいなぁ」と思ったそこのあなた、そんなことはありません。

女性がイクまでやり続けなければいけませんので、はっきり言って重労働です。

クリトリスであれば少し刺激してあげればいいですが、性器に指を入れてマッサージするには指や手首の力をかなり使いますよね。

それに女性一人一人感じ方も違うわけですから、その度にやり方を変えないといけません。

最初はエロい気持ちもあったかも知れませんが、それが毎日何人も続くとなると…

大変です。

それでも毎日列をなして通院してくるご婦人方が後を絶たなかったそうです。

手が腱鞘炎になりかけていた医者たちは、このままだとやばいと他の方法を模索します。

そんな医者たちの発案をもとに作られたのがバイブだったのです。

最初は女性たちも抵抗があったそうですが、だんだんとバイブの方が気持ちいいと評判が広まり浸透していきました。

医者たちの手首は救われ、女性たちもイキやすくなり、多くの人がバイブに助けられたのは言うまでもありません。

バイブの見方が変わりそうですね。

一方、この頃と時代を同じくする日本(明治初期)では女性の性はかなりオープンでした。

ばんばんオナニーしていました。

電動のバイブはまだありませんが、男性器を模したディルドはアダルトショップなどで普通に売っており、
医療器具というよりセックスを楽しむ道具として認知されていたようです。

なので、医療目的から生まれたヨーロッパのバイブはどちらかというとデザインが洗練されていて、日本のバイブは娯楽目的なので形や色が派手なものが多い傾向があるそうです。

さすが、エロに貪欲な日本といったところでしょうか。

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