偏見かも知れませんが「貧乏人は子だくさんで、お金持ちは子供が少ない」なんて思ったことありませんか?
テレビなどの大家族スペシャルでは決まって貧乏な方が出演されています。
一方、お金持ちの家庭では子供は少ないイメージがありますよね。
実は、貧乏人に子供が多いというのは江戸時代の頃から言われています。
当時貧乏な家庭は灯りをともす油が買えないため、夜の早いうちから真っ暗になることが多かったそうです。
そのため、他にやることがなく自然とセックスが増え、子供も増える…
貧乏と言えど現代ではさすがにここまではないかもしれませんが、
「お金がないから他にやることがない」というのは有力な説かも知れません。
お金持ちの人は選択できる娯楽が豊富で色々な付き合いがあり、セックス以外にも楽しみがたくさんあります。
また、仕事に没頭していてセックスをする時間が惜しいという方も多いのではないでしょうか。
さらに、お金持ちは学が高く知的な方が多いので子どもの養育費が心配だとか、
この家の間取りでは2人が限界だ、などと分析して計画的に子づくりすることも関係しているかもしれません。
私も含めお金がない方は、他にやることがないのでついつい娯楽としてセックスに興じてしまいます。
田舎だと、結婚が早いとかやることないからすぐ子供をつくるとかって言いますよね。
また、貧乏人に子供が多い理由に…
「経済的に苦しい人は生き延びる確率が低いため、本能的に子どもをたくさんつくろうとする」という説もあります。
なるほど…。
これは妙にしっくりきます。
自然界でも生き残る確率が低い小動物なんかはたくさん子供を産みますよね。
まあでも、大家族スペシャルを見ると分かるように…
貧乏でご飯が質素だろうと自分の部屋がなかろうと、皆で助け合って楽しそうに生活しています。
実際、数十年前までは日本の家庭の多くがそうだったはずです。
貧乏でも金持ちでも、幸せかどうかを決めるのは自分次第ですね。